昨日の朝わが梁山泊の住人ミッチャンが、私のために曽野綾子さんの本をアマゾンで買ってくれるためにタブレっていたときのこと。突然「ギャー」という悲鳴。以前から足の親指の爪が指に食い込み痛がっていたのですが、グリがそこをジャンプ台にしてソファに飛び乗ったからたまりません。顔はひきつり「痛い痛い」の連発・・・。これがもし私が同じことをしたものなら大変。たぶん「バカだ、チョンだ」のと百言かえってきたことでしょう。それがグリには一言も攻めません。そして逆に私が痛い目にあっていたら「このアホグリ!」と頭の一つや二つこずいていただろうに。しばらくすると今度は小さな声で「痛テ」の声。見るとその足を枕のようにしてグリが「大丈夫?」という顔でミッチャンを見上げているのでした。まるで“手当”ならぬ“あご当て”のようにして。
なんだか二人(?)の静かな優しさに感動した朝でした。

なんだか二人(?)の静かな優しさに感動した朝でした。

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by gurichan9210
| 2015-04-07 14:12
| グリ&クック